娘の仲良しさんが、職場で倒れました。心臓が止まったのです。丁度、勤め先の学校の保健室の前。常勤の看護師さんが、直ぐに心臓マッサージなどの応急処置。他の先生たちも加わり救急車を待つ。運ばれた病院も専門。一時間の心臓停止。脳に障害があり、リハビリ。心臓ペースメーカーの手術。2か月強入院。退院。
本人も病名を言われない。心臓停止の原因が分からないようでした。夫さんや小中学校の子ども達も大変でした。娘と自宅にお見舞いに行きました。会うなり「奇跡の生還良かったな」と言葉をかけて「快気祝いをしよう」と言うと「アルコールOKです」いつもの先生に戻っていました。
娘は、彼女に「何かにお守りして貰ってるなあ。良かった良かった」と。自宅で、倒れていたら死んでいたそうです。少しの休養を取って仕事は復帰です。彼女の実家と夫さんの両親も加わり4人の親が、代わる代わる留守中の家事をされていました。脳の障害も大したことなく彼女は、幸せ者だったのです。