2022年10月31日

孫の知恵

  今日も里芋を掘ると大きなお子芋が付いていました。先日、小4の孫が「お祖母さん、ママはお祖母さんのおかずを貰っても冷蔵庫にずっと入れぱっなしで食べずに捨ててるよ」と言われショックを受け、ママに聞くと「食べてるよ」との話でした。
 孫は「近所に里芋とイカを炊いて持って行ってるが、皆は迷惑をしてる」とも言っていました。翌々、ママに「なぜ孫は言うのか」と話をしていると分かりました。孫は、里芋が嫌いなのです。ねばねばが苦手で口がかゆくなるとの事。ママから「お祖母さんの野菜の煮物を食べい」と言われるのが嫌で私に作って持って来るなと言うことでした。学校給食は我慢して嫌いな物も食べてるようですが。
posted by kiyoko at 21:53| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月23日

里芋と信仰心

  次の畑の植え付けのために里芋を少し早いのですが掘り起こしました。里芋を見ると思い出すことがあります。今は、コロナの影響で中止になっていますが、お寺のお講の時におみそ汁が振る舞われます。当番がおみそ汁とお漬物を用意し、お参りの門徒がお弁当にご飯を入れて持参し本堂で、皆が食べるのです。
 今の時期には、近所の門徒の方がまだ小さい里芋を掘って皮を剥き湯がいて持って来られていました。「清ちゃん。直ぐに使えるように里芋を用意したからお講のお味噌汁に使って」と毎年我が家に持って来られていました。「まだ、小さく掘るのにはもったいない」と言うと「お寺用におじいさんに里芋を多く植えて貰ってるから。今の時期のお芋は美味しい」と毎年、願い寺への信仰心で作っておられました。
 今年の私の里芋作りは初めて美味しいのが取れ、イカと里芋を煮て近所の信仰心の強い方に持って行きました。「清ちゃん。昔の亡きおじいさんの話を喜ばれ、清ちゃんに持って行っていた里芋の話も覚えてる。大昔の話やな。」そうです三十年近い前の話ですが、そんな思いで皆はお寺の当番をしていたのです。今は、信仰心が篤い方も世間の情報が入らず何にも知らない状態になっています。お寺にお参りに行かないのではなく行けなくなっている高齢者の生活の変化を支えるのはどうすれば良いのか。若い世代の人から、うっとしがられてもおしゃべりに行くのが良いのか里芋煮を手に悩みました。
posted by kiyoko at 22:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月17日

無料の力

  今日の雨は寒い。昨日は暑いくらいで、畑仕事をしていると汗ばむくらいでした。近江鉄道の路線の隣に畑があり、昨日は、電車は乗り放題・無料の日で、朝からくる電車くる電車、臨時電車も出ても満員。ぎっしりの人で見動き出来ない様子が外からも分かりました。小さい子どもを連れて電車に乗った人が、「子どもは人の足しか見えず何に乗ってか分からなかったと思う」との事で、「次は、お金を払い子どもを連れて乗る」との事でした。収益アップに繋がりましたよ。
 私も孫を誘ったのですが断れました。孫とパパは、近江八幡駅にサイクリングに行くと「駅は溢れる人だった」と報告が来ました。天気もよく電車の窓は全開してましたが、密どころではありませんでした。
posted by kiyoko at 16:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月14日

学習する子ネズミ

  毎日の温度差に箪笥は、半そで・長袖・冬ものとぐちゃぐちゃでしたが、やっと半そでを片付けたら昨日から暑い。今日は、薄着の長袖で畑を耕すと汗ばむ。しかし、明日は、小4の孫が苺を植えに来る。急いで苺の植え付け準備。スコップで一お越しするたびに宿根性のスギナ・藪からし・名が分からない草を一つづつ探しては取る。膝が痛い。近所の畑の先生たちが、「手掘りやで膝傷めて当たり前」と言われる。「先生たち耕運機を使うと宿根の草が増えるのよ」暫くはスコップで。
 ここ数日は、膝の痛みはやわらんでいました。畑に行けなかったのです。網戸を破いて入ったネズミは、電話線を噛みネズミホイホイで御用とした。使わない納戸に伴侶と子供も作っていた。先ず、伴侶の死因は不明で見つかり、近くのホイホイに子ネズミ一匹捕獲。次の日にまた、納戸を少し開けてホイホイを仕掛ける。兄弟をホイホイに捕まれたと学習した残りの子ネズミは、納戸に合った古いタオルをホイホイの三分の一まで曳いていた。タオルのレットカーペットのきれた所で三匹捕獲。もうちょと長いタオルだったら逃げられていた。ネズミでも学習するのに我が家の21年も生きている猫は、「ペットです」と言う顔で夫と共にホイホイを見るだけ。役立たずの一匹ともうひとり。
posted by kiyoko at 20:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月10日

感謝の連続

  この連休は、どうなったんだと思うぐらい毎日頂き物が届き頂いていました。今日は、特にすごい日で、七人の方が来られ色々な物を頂き、また、久しぶりに旧友さんからも楽しい電話が二件もありました。きっと人生最後のプレゼント日だと思うぐらいでした。
 朝一には、願い寺さんの長男さんが赤ちゃんを連れて挨拶に来て下さいました。命名の札は、直ぐに柱に貼りました。きっと昔、名前を憶えてとお礼の品に付けられたのだと思います。6月生まれの赤ちゃんは、私達が大きな声で笑うとまるで聞こえて見えているよと言う笑顔を見せてくれました。これからも長く若いご両親も幸せでありますようにと願いました。昨日の願い寺の先代のご住職と奥様の法要で、お二人への思い出と感謝の気持ちが一層に赤ちゃんの笑顔と重なり今日一日、私は幸せでお腹いっぱいでした。
posted by kiyoko at 21:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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